勉強机 [養育里親中<11歳>]
テスト勉強をいつしているのかと思ったら、
夜9時になって自分の部屋で寝転んでしていた。
勉強机はまだ購入していない。
Georgeは部屋が狭くなるからとか、枕の方向が気になるからとか、
5年後に買ってくれとか、言っている。
寝転んでたら、目も悪くなるだろうし、う〜ん...
宿題と通信教育は、食卓でしている。
勉強机が勉強するのではないから、机にはこだわっていないけど。
自室で勉強し始めたら、机を購入と思っていたんだけど、
Georgeはまだ必要ないという。
夜9時になって自分の部屋で寝転んでしていた。
勉強机はまだ購入していない。
Georgeは部屋が狭くなるからとか、枕の方向が気になるからとか、
5年後に買ってくれとか、言っている。
寝転んでたら、目も悪くなるだろうし、う〜ん...
宿題と通信教育は、食卓でしている。
勉強机が勉強するのではないから、机にはこだわっていないけど。
自室で勉強し始めたら、机を購入と思っていたんだけど、
Georgeはまだ必要ないという。
スキーレッスン [養育里親中<11歳>]
毎年恒例の体操教室から連れて行ってもらえる、スキーレッスン。
雪がなくて延期になっていたけど、先日、行ってきたGeorgeくん。
1泊2日の初日は雪がなくて、二日目は雪のあるスキー場まで行ったとか。
Georgeは上級コースを滑ってきたらしく、ご機嫌だった。
おやつ交換もお友達としてきたようだ。
Georgeは一人で参加している。特に誰か友達はいない。
でも、楽しんできたようだ。よかった。
雪がなくて延期になっていたけど、先日、行ってきたGeorgeくん。
1泊2日の初日は雪がなくて、二日目は雪のあるスキー場まで行ったとか。
Georgeは上級コースを滑ってきたらしく、ご機嫌だった。
おやつ交換もお友達としてきたようだ。
Georgeは一人で参加している。特に誰か友達はいない。
でも、楽しんできたようだ。よかった。
うそ [養育里親中<11歳>]
Georgeは、毎日のように公園へ遊びに行っている。
遊んでくれる友達がいて良かったなあと思っていた。
木曜日は公園へ行ってから体操クラブへ行っている、と思っていたら、
体操クラブとは逆方向の友達の家へ遊びに行っていた。
Georgeが嘘をつく理由を考えてみた。
私に何を隠しているのだろう?
遊びに行ったらいけないと言われるとどうして思ったんだろう?
かなり家が遠いお友達らしいけど、遠いから遊んじゃいけないと言ったことはない。
wine「怒っているんじゃないの。悲しいのよ。Geoが嘘をつく理由がわからない。
母さんに何を隠しているの?遠い家だからダメだって言うと思ったの?
今までそんなこと言ったことないでしょ。
帰ってくる時刻を守りなさいぐらいしか言ってないでしょ。」
wineは本当に悲しかった。私が怒るばかりだから?だから嘘をついたのかしら?
怒っても良い方向になるわけじゃないのはわかっている。
遊んでくれる友達がいて良かったなあと思っていた。
木曜日は公園へ行ってから体操クラブへ行っている、と思っていたら、
体操クラブとは逆方向の友達の家へ遊びに行っていた。
Georgeが嘘をつく理由を考えてみた。
私に何を隠しているのだろう?
遊びに行ったらいけないと言われるとどうして思ったんだろう?
かなり家が遠いお友達らしいけど、遠いから遊んじゃいけないと言ったことはない。
wine「怒っているんじゃないの。悲しいのよ。Geoが嘘をつく理由がわからない。
母さんに何を隠しているの?遠い家だからダメだって言うと思ったの?
今までそんなこと言ったことないでしょ。
帰ってくる時刻を守りなさいぐらいしか言ってないでしょ。」
wineは本当に悲しかった。私が怒るばかりだから?だから嘘をついたのかしら?
怒っても良い方向になるわけじゃないのはわかっている。
授業参観 [養育里親中<11歳>]
授業参観は支援級で行われた。
子供達がクイズ形式で一年を振り返るというもの。
答えは3択なんだけど、Georgeは『4番、ジェットコースター!!』などという。
ずっとこんな調子。支援学級の先生はにこやかに対応している。
wineは見ているだけだったけど、疲れた。笑えない。
支援級の後に、交流級へ行くのだけど、Georgeは先生におんぶしてもらっていた。
うーん、Oちゃんがママの膝に座るのと同じね。
よそ様のことをどうこう言えない
子供達がクイズ形式で一年を振り返るというもの。
答えは3択なんだけど、Georgeは『4番、ジェットコースター!!』などという。
ずっとこんな調子。支援学級の先生はにこやかに対応している。
wineは見ているだけだったけど、疲れた。笑えない。
支援級の後に、交流級へ行くのだけど、Georgeは先生におんぶしてもらっていた。
うーん、Oちゃんがママの膝に座るのと同じね。
よそ様のことをどうこう言えない
成長 4 [養育里親中<11歳>]
タイトルは『成長』ではなく、『恋話』にすればよかったかなあと思った。
いや、恋話でもないような気がするけど。
でも、Georgeは女の子との距離の取り方がわかってきたようでよかった。
あまり話してくれなくなったけど、学校では、男友達から「好きな女の子はいるのか、誰なの?」
みたいな会話もするようだ。
4年生のバレンタインチョコは、3人からもらった。転校もするからか手作りチョコの他にGeorgeの好きな列車関係もいただいた。5年生は、Oちゃんからだけ。手作りチョコ。習い事の時にもらった。Georgeに、ホワイトデーのことを話したけど、どうも、お返しをする気はサラサラなさそうだ。昨年の3人には、ホワイトデーのプレゼントを一緒に選んだ。今年はwineだけで行ってこよう。
気になることがあって、習い事の待ち時間の間、Oちゃんは、いつもお母さんの膝の上に座るのよね。その座った状態でGeorgeにチョコを渡した。Oちゃんとお母さんの背丈は同じくらい。恥ずかしくないのかなあ。Oちゃんのお母さんは、「座るの?」なんてちょっとは抵抗してるんだけど。Georgeもいい加減ベタベタするところあるけど、もう、小さい頃のようなことはしない。自分の家の中ならまだわかるけど、よその人もいるし、外からも見えるところだし。よそ様のすることに口出しはしないほうがいいから黙ってるけど。
いや、恋話でもないような気がするけど。
でも、Georgeは女の子との距離の取り方がわかってきたようでよかった。
あまり話してくれなくなったけど、学校では、男友達から「好きな女の子はいるのか、誰なの?」
みたいな会話もするようだ。
4年生のバレンタインチョコは、3人からもらった。転校もするからか手作りチョコの他にGeorgeの好きな列車関係もいただいた。5年生は、Oちゃんからだけ。手作りチョコ。習い事の時にもらった。Georgeに、ホワイトデーのことを話したけど、どうも、お返しをする気はサラサラなさそうだ。昨年の3人には、ホワイトデーのプレゼントを一緒に選んだ。今年はwineだけで行ってこよう。
気になることがあって、習い事の待ち時間の間、Oちゃんは、いつもお母さんの膝の上に座るのよね。その座った状態でGeorgeにチョコを渡した。Oちゃんとお母さんの背丈は同じくらい。恥ずかしくないのかなあ。Oちゃんのお母さんは、「座るの?」なんてちょっとは抵抗してるんだけど。Georgeもいい加減ベタベタするところあるけど、もう、小さい頃のようなことはしない。自分の家の中ならまだわかるけど、よその人もいるし、外からも見えるところだし。よそ様のすることに口出しはしないほうがいいから黙ってるけど。
成長 3 [養育里親中<11歳>]
Georgeが転んで怪我をして、4人の女の子が付き添いで保健室に行ってくれたそうだ。
どうもその4人の女の子の中に好きな女の子がいるようだ。
小学校に入学した時から気になっていたことの1つに、相手との距離のとり方だった。
Georgeはやたら相手と距離が近い。
転校してすぐに先生に相談した。
先生「そうですね、早い段階で指導したほうがいいですね。」
1年生の時の担任はちょっとわかってくれなかった。
だから、Oちゃんにベタ〜とくっつきまくっていたGeorge。
転校してからもどうもOちゃんにするようにちょっかいを出していた女の子がいたようだ。
何かの話の流れで、
wine「Oちゃんのことが好きなんだと思ってたわ。だってあんなにベタベタしてたじゃない。周りの人も勘違いするわよ。親切にするのは良いことなんだけど、場合によっては好きなのかと勘違いすることもあるのよ。母さん、学校を休んでいた男の子にね、学校の宿題とか手紙を持って行ったことあるけど、手をあげたときね、『好きなの?』て言われたの。休んでいた子に持って行くだけなのに、近所だからね。だけど、好きなのか?て言われるの。」
Georgeはとても驚いていた。
wine「親切も相手をみてしなくちゃいけない時もあるのよ。それに、相手と距離が近いと勘違いされるかもしれないわね。相手にも周りにも。先生、言ってたでしょ。」
Georgeは大きくうなづいた。思い当たることがあるようだ。
その他にもGeorgeに、Oちゃんと習い事してることを今の学校の子に知られても良いか聞いてみると、ダメだということ。自分の好きな女の子が他の男の子と習い事してたら嫌だ、という話もした。
それからは、GeorgeはOちゃんとの習い事の時はOちゃんにあまり話しかけなくなった。レッスン終了したら、さっさと荷物をまとめて先に部屋から出てくる。
あまり先の話をするのもどうかと思ったけど、Oちゃんのママには、今の習い事は小学生までね、中学行き出したら、部活をするだろうから、わからないからね、と伝えた。
どうもその4人の女の子の中に好きな女の子がいるようだ。
小学校に入学した時から気になっていたことの1つに、相手との距離のとり方だった。
Georgeはやたら相手と距離が近い。
転校してすぐに先生に相談した。
先生「そうですね、早い段階で指導したほうがいいですね。」
1年生の時の担任はちょっとわかってくれなかった。
だから、Oちゃんにベタ〜とくっつきまくっていたGeorge。
転校してからもどうもOちゃんにするようにちょっかいを出していた女の子がいたようだ。
何かの話の流れで、
wine「Oちゃんのことが好きなんだと思ってたわ。だってあんなにベタベタしてたじゃない。周りの人も勘違いするわよ。親切にするのは良いことなんだけど、場合によっては好きなのかと勘違いすることもあるのよ。母さん、学校を休んでいた男の子にね、学校の宿題とか手紙を持って行ったことあるけど、手をあげたときね、『好きなの?』て言われたの。休んでいた子に持って行くだけなのに、近所だからね。だけど、好きなのか?て言われるの。」
Georgeはとても驚いていた。
wine「親切も相手をみてしなくちゃいけない時もあるのよ。それに、相手と距離が近いと勘違いされるかもしれないわね。相手にも周りにも。先生、言ってたでしょ。」
Georgeは大きくうなづいた。思い当たることがあるようだ。
その他にもGeorgeに、Oちゃんと習い事してることを今の学校の子に知られても良いか聞いてみると、ダメだということ。自分の好きな女の子が他の男の子と習い事してたら嫌だ、という話もした。
それからは、GeorgeはOちゃんとの習い事の時はOちゃんにあまり話しかけなくなった。レッスン終了したら、さっさと荷物をまとめて先に部屋から出てくる。
あまり先の話をするのもどうかと思ったけど、Oちゃんのママには、今の習い事は小学生までね、中学行き出したら、部活をするだろうから、わからないからね、と伝えた。
成長 2 [養育里親中<11歳>]
Oちゃんのママからの連絡は、Georgeの習い事を見学させて欲しいということだった。
wineは見学は良いけど、レッスン時間は変えてね、と伝えた。
wine「ね、OちゃんはGeorgeと一緒にレッスンするつもりでいるのかな?」
George「そう思うよ。」
wine「あのね、今レッスン状態すごく良いからこのまま一人で受けてちょうだい。それに、先生がOちゃんに教えてる間、Geoのことはほったらかしよ?」
George「ダメ」
wine「じゃあ、もう一個の方のは良いよね?」
Oちゃんにもう一つの習い事を一緒にしないかと持ちかけた。
ただ、曜日が気に入らないらしくて、Georgeのもう1つの習い事の曜日と変えてくれなどと言ってくる。断ったけど。
GeorgeとOちゃんは一緒に習い事をすることになった。
先生に挨拶の時
Oちゃん母「OはGeorge君としか遊ばなくて、唯一会話ができる子なんです。」
とにかくめちゃくちゃGeorgeを頼っている。
Georgeに向かって、「Oの代弁をしてあげてね。」などと言う。
うちの子も自分のことで精一杯なんですけど。
wineは見学は良いけど、レッスン時間は変えてね、と伝えた。
wine「ね、OちゃんはGeorgeと一緒にレッスンするつもりでいるのかな?」
George「そう思うよ。」
wine「あのね、今レッスン状態すごく良いからこのまま一人で受けてちょうだい。それに、先生がOちゃんに教えてる間、Geoのことはほったらかしよ?」
George「ダメ」
wine「じゃあ、もう一個の方のは良いよね?」
Oちゃんにもう一つの習い事を一緒にしないかと持ちかけた。
ただ、曜日が気に入らないらしくて、Georgeのもう1つの習い事の曜日と変えてくれなどと言ってくる。断ったけど。
GeorgeとOちゃんは一緒に習い事をすることになった。
先生に挨拶の時
Oちゃん母「OはGeorge君としか遊ばなくて、唯一会話ができる子なんです。」
とにかくめちゃくちゃGeorgeを頼っている。
Georgeに向かって、「Oの代弁をしてあげてね。」などと言う。
うちの子も自分のことで精一杯なんですけど。
成長 1 [養育里親中<11歳>]
小学校1年の時、同じクラスだった女の子Oちゃん。
担任の先生の話では、Georgeは、Oちゃんがどうして欲しいかわかっている、Oちゃんはうまく話せないから、Georgeのことを信用してるのよ、GeorgeもOちゃんのことを思っている、GeorgeとOちゃんはよく二人で遊んでいる、みたいなことだった。
Oちゃんは、家の外では話がうまくできない子。
2年生の終わり頃、wine「Geo、そこへ遊びに行くのなら、Oちゃんも誘えば良いでしょ?」
George「Oちゃんには気を使わなくちゃいけないからしんどい。
それに、ドッヂボールとか鬼ごっこ、しないんだよ。
だから、一緒にできる子を誘って遊んでいるんだ。」
Georgeは男の子の中にも入って遊ぶことのできる女の子を誘って公園へ行って遊んでいるようだ。
サッカー、ドッヂボール、鬼ごっこ。15、6人集まっているらしい。
その女の子を誘うと1人友達を誘ってくれて人数が増えるのが早い。
小学校の1年生の担任の先生からは、Georgeの方もOちゃんのことを好きなんじゃないかしら、みたいなことを聞かされていたから、そうなのか、ぐらいに思っていた。でも、よくよく先生の話を思い出すと、GeorgeがOちゃんにしていたことで思い出す人物が一人いる。児童養護施設の先生。そう、GeorgeがOちゃんにしていたことって、児童養護施設の先生と重なるんだ。子供の荷物を持って抱きかかえるように部屋へ連れて行っていたし、先生はいつも子供にぴったりと寄り添っていた。
でも、フツーそれをすると周りは、勘違いするよな。
転校してOちゃんとは離れた。
Oちゃんのママからは、「Oの唯一の友達なのに、転校するの?」連絡があった。
wineは、近くだし、また会えるよ、みたいな返事を送った。
引っ越ししてから2ヶ月後、Oちゃんのママから連絡があった。
担任の先生の話では、Georgeは、Oちゃんがどうして欲しいかわかっている、Oちゃんはうまく話せないから、Georgeのことを信用してるのよ、GeorgeもOちゃんのことを思っている、GeorgeとOちゃんはよく二人で遊んでいる、みたいなことだった。
Oちゃんは、家の外では話がうまくできない子。
2年生の終わり頃、wine「Geo、そこへ遊びに行くのなら、Oちゃんも誘えば良いでしょ?」
George「Oちゃんには気を使わなくちゃいけないからしんどい。
それに、ドッヂボールとか鬼ごっこ、しないんだよ。
だから、一緒にできる子を誘って遊んでいるんだ。」
Georgeは男の子の中にも入って遊ぶことのできる女の子を誘って公園へ行って遊んでいるようだ。
サッカー、ドッヂボール、鬼ごっこ。15、6人集まっているらしい。
その女の子を誘うと1人友達を誘ってくれて人数が増えるのが早い。
小学校の1年生の担任の先生からは、Georgeの方もOちゃんのことを好きなんじゃないかしら、みたいなことを聞かされていたから、そうなのか、ぐらいに思っていた。でも、よくよく先生の話を思い出すと、GeorgeがOちゃんにしていたことで思い出す人物が一人いる。児童養護施設の先生。そう、GeorgeがOちゃんにしていたことって、児童養護施設の先生と重なるんだ。子供の荷物を持って抱きかかえるように部屋へ連れて行っていたし、先生はいつも子供にぴったりと寄り添っていた。
でも、フツーそれをすると周りは、勘違いするよな。
転校してOちゃんとは離れた。
Oちゃんのママからは、「Oの唯一の友達なのに、転校するの?」連絡があった。
wineは、近くだし、また会えるよ、みたいな返事を送った。
引っ越ししてから2ヶ月後、Oちゃんのママから連絡があった。
引越 [養育里親中<11歳>]
引っ越ししてそろそろ一年が過ぎた。
一戸建てからマンションへ。
Georgeの方が何かと慣れるのが早かった。
オートロックの玄関もエレベーターもメールボックスのことも。
引っ越しした当日、一人じゃ眠れないかも、と言ってたけど、
自分の部屋に入るとすぐに眠っていた。疲れたんだと思う。
転校先の小学校では、もうすっかり馴染んでしまった。
良かった。
一戸建てからマンションへ。
Georgeの方が何かと慣れるのが早かった。
オートロックの玄関もエレベーターもメールボックスのことも。
引っ越しした当日、一人じゃ眠れないかも、と言ってたけど、
自分の部屋に入るとすぐに眠っていた。疲れたんだと思う。
転校先の小学校では、もうすっかり馴染んでしまった。
良かった。