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養子縁組に向けて 2 [養育里親中<15歳>]

児童相談所へ夫婦揃って行ってきた。

児童相談所のケースワーカーからの話は、
15歳になってからの特別養子縁組はもしかしたら初めてかもしれない。
『特別』、がつくほど『特別』で大事なことだから慎重に進めていきたい。

特別養子縁組を申し立てる前の、申し込みのようなものがある。
裁判所の聞き取り調査は、児童は一人で受ける。(児童心理士は同席できない)

申込書は、ダウンロードで入手できる。

養子縁組成立後は、里親家庭ではなくなるので、
児童相談所の今までのような(里親家庭としての)サポートはなくなっていく。
里親家庭として守られていたものはなくなる、ということかな。

今、児童相談所が色々調べてくれているそうだ。
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養子縁組に向けて 1 [養育里親中<15歳>]

Georgeが6歳の頃、特別養子縁組を申し立てようとしたら、実母さんが判子を押してもらえなくて、子供が15歳になると子供の意思を尊重してくれるので普通養子縁組を目指した。

でも、法律が変わり、特別養子縁組は15歳までになり、15歳を過ぎてもやむを得ない理由がある場合は特別養子縁組を認めてもらえるようになった。

15歳の誕生日のとき、Georgeに養子縁組のことについて説明した。

父「養子縁組をするというのは、戸籍が一緒になるということ。お母さんも結婚してお父さんの戸籍に入って一緒なんだ。今は実母さんの戸籍だけど、養子縁組をするとお父さんの戸籍に入る。保健証の名前がうちの苗字にできるし、病院でいちいち説明しなくて済むし、コロナワクチン接種権も直接うちに来るようになるんだ。裁判するから時間はかかるけど。」他にも色々話した。

wine「15歳になるのを待っていたの。15歳になると子供の意思を聞いてくれるの。産んでくれたお母さんが反対しても、子供の意思を尊重してくれるの。」

George「僕はもう、〇〇(うちの苗字)なんだ。養子縁組する。」

そして今日は、児童相談所へ行き、特別養子縁組を希望すると伝えてきた。

ケースワーカーは、手順等がわからないが、調べてくれるそうだ。色々あるようだ。

なんとGeorgeは児童心理士に「養子縁組するんだ。」としっかり話したそうだ。

この時点で特別養子縁組と普通養子縁組の2つ養子縁組の方法があることをGeorgeは知らない。

なので、特別養子縁組と普通養子縁組の違いを説明した。

wine「普通養子縁組だと後から実母さんがやっぱり育てるなんて言い出すと解消されてしまうけど、特別養子縁組ができるとお母さんにも生みの親と同じように法律で守られることになって、実母さんが育てるなんて言い出してももう解消はできないの。だから特別養子縁組にしたいんだけど、特別養子縁組で良いよね?。」

特別養子縁組は、実親とはすっぱり縁がきれてしまう。戸籍には但し書きで裁判によると明記されるようだけど。

George「特別養子縁組で良い。」即答だった。

今は里親制度で守られているだけの里親家庭。児童相談所からは、『実母さんは子供を育てられる環境にない。』と聞かされていても不安だった。

書類作成とか手続きには時間がかかるけど、頑張ろう。
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運動会 [養育里親中<15歳>]

中学生最後の運動会、観覧へ行ってきた。

学年ごとに開催するので、2時間ぐらいで終了。

Georgeは選手宣誓を昨年に引き続き今年もする。

昨年は、少し短めで、今年はセリフが長い方。立派にやり遂げた。

100メートル走は1位。

リレーの選手には選ばれなくて、
騎馬戦、組体操はなくてすこし物足りない。

最後のダンスは前列で踊っていた。

体育委員としての仕事も頑張ったようで、団長先生から誉められたそうだ。

成長した姿が見れて良かった、と思うと同時に親になることができて良かったと思った。

お母さん、と呼んでくれる子供がいて良かった。

運動会は午前中で終わり、昼ごはんはクラスのみんなと打ち上げするそうで、子供達だけで飲食店へ行った。クラスの半分以上が参加して盛り上がり楽しかったそうだ。ものすごく心配したけれど、お会計も済ませれたようだ。
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