下校中 3 [養育里親中<7歳>]
またまた下校シリーズ!?
泥だらけで帰ってきたGeorge。
ランドセルも泥。手提げ袋にも握りこぶし大の泥。制服のポケットにも泥。
家の床は泥だらけ?。
wine「どうしてこんなに泥だらけなの??」ぷんぷん怒
George「わからない。どうしてだろう?」
wine「バッグのなかにも入ってるじゃないの!!」
George「…………...しらんひとなんだけどね、泥をなげてきたんだ。きゅうに。」
wine「名前わからないの?」
Georgeはなかなか本当の事を話さない。
wine「だいたい、これ(泥)は田んぼの泥でしょう?だめでしょ?」
George「…………..あ、よその学校の2年生だよ。」
wine「あんた、どこ歩いて帰ってきたの。ちゃんと通学路、通ったの?」
Georgeはしまったと言った具合で観念したのか、神妙な顔をして話しだした。
いや、少し、悲しそうにも見えた。
だいたいの話は、
同じクラスのコが急に泥をなげてきて、バッグを盾に使ったときに泥が入った。
そのコは自分で自分の服を泥で汚し、「Georgeがしたって、お父さんとお母さんにいってやる。」と言ったそうだ。
でも、Georgeは、自分で解決するから、先生には言わないで、そのコは普段は優しいコなんだよ、と言っていた。
先生に言わないで欲しい理由は、
告げ口した、と言われることが嫌。
Georgeも何かしたんじゃないの、と言われることが嫌。
自分で解決する、と言っているし、先生には言わないでおこうかと思ったけど、相手のコの「お父さんとお母さんに言ってやる」がwineの中でひっかかった。
wine「あのね、支援級の先生に電話するね。普通級の先生と、相手のコには何も言わないで下さい、ってお願いするからね、電話するね。」
なかなか了解してくれなかったけど、普通級の先生と相手のコには何も言わない、という事を念押しして、電話をかけれるようになった。
支援級の先生に電話をして、ほぼ[↑]の内容を先生に伝えて相談した。
先生「わかりました。では、相手のコには何も言いませんが、普通級の先生にはちょっとだけ話しておきますね。相手のお子さんの方からは電話は今のところかかってはきてないようです。Georgeさんには、普通級の先生にも相手のコにも何も言いません、と伝えて下さいね。」
ほっ 良かった。
先生のお話によると、Georgeは幼稚園のときのような振る舞いはほとんど見られなくなっているようだ。ちょっかいは出しても、傷つけるような行為ではないそうだ。
そして次の日、授業参観。
相手の親に何か言われるかも?などと心配しながら、教室へ向ったけど、何もなかった。
相手のコには兄か姉かがいて、そちらの教室へ母親は行っているようだ。
ここからはwineの想像。
相手のコはもしかして、親の気を引くために服を自分で汚し『お父さんとお母さんにいいつけてやる。』などとGeorgeにいったのかも。
泥だらけで帰ってきたGeorge。
ランドセルも泥。手提げ袋にも握りこぶし大の泥。制服のポケットにも泥。
家の床は泥だらけ?。
wine「どうしてこんなに泥だらけなの??」ぷんぷん怒
George「わからない。どうしてだろう?」
wine「バッグのなかにも入ってるじゃないの!!」
George「…………...しらんひとなんだけどね、泥をなげてきたんだ。きゅうに。」
wine「名前わからないの?」
Georgeはなかなか本当の事を話さない。
wine「だいたい、これ(泥)は田んぼの泥でしょう?だめでしょ?」
George「…………..あ、よその学校の2年生だよ。」
wine「あんた、どこ歩いて帰ってきたの。ちゃんと通学路、通ったの?」
Georgeはしまったと言った具合で観念したのか、神妙な顔をして話しだした。
いや、少し、悲しそうにも見えた。
だいたいの話は、
同じクラスのコが急に泥をなげてきて、バッグを盾に使ったときに泥が入った。
そのコは自分で自分の服を泥で汚し、「Georgeがしたって、お父さんとお母さんにいってやる。」と言ったそうだ。
でも、Georgeは、自分で解決するから、先生には言わないで、そのコは普段は優しいコなんだよ、と言っていた。
先生に言わないで欲しい理由は、
告げ口した、と言われることが嫌。
Georgeも何かしたんじゃないの、と言われることが嫌。
自分で解決する、と言っているし、先生には言わないでおこうかと思ったけど、相手のコの「お父さんとお母さんに言ってやる」がwineの中でひっかかった。
wine「あのね、支援級の先生に電話するね。普通級の先生と、相手のコには何も言わないで下さい、ってお願いするからね、電話するね。」
なかなか了解してくれなかったけど、普通級の先生と相手のコには何も言わない、という事を念押しして、電話をかけれるようになった。
支援級の先生に電話をして、ほぼ[↑]の内容を先生に伝えて相談した。
先生「わかりました。では、相手のコには何も言いませんが、普通級の先生にはちょっとだけ話しておきますね。相手のお子さんの方からは電話は今のところかかってはきてないようです。Georgeさんには、普通級の先生にも相手のコにも何も言いません、と伝えて下さいね。」
ほっ 良かった。
先生のお話によると、Georgeは幼稚園のときのような振る舞いはほとんど見られなくなっているようだ。ちょっかいは出しても、傷つけるような行為ではないそうだ。
そして次の日、授業参観。
相手の親に何か言われるかも?などと心配しながら、教室へ向ったけど、何もなかった。
相手のコには兄か姉かがいて、そちらの教室へ母親は行っているようだ。
ここからはwineの想像。
相手のコはもしかして、親の気を引くために服を自分で汚し『お父さんとお母さんにいいつけてやる。』などとGeorgeにいったのかも。
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