SSブログ

診察 [養育里親中<6歳>]

超有名な医師の診察へいってきた。

医師からは、『ADHD』の可能性を告げられた。
薬の服用もすすめられたが、服用はさせたくないと返事をした。

学習能力に問題がないのに集団行動ができない、というのが問題。

知能に問題がなければ、普通は集団行動ができるそうだ。

wine「集団行動をしようとしているのに、したくなくなるそうです。」

医師「したくなくなるところを我慢して学校生活をするものなんです。
   我慢することができるものなんです。
   家では困ってなくて、集団行動で困る、それが、ADHDなんです。」

他にも色々説明して下さった。
医師の説明はとてもわかりやすかった。

そんなに問題なのだろうか。病名がつくほど問題なのだろうか。
学校生活以外で教育して成人する方法はないのだろうか。

医師「薬を服用させたくないとすると、マンツーマンができるといいのだが…」

学校でマンツーマンは難しいだろうなあ。


帰宅して、夕食を終えるとGeorgeはTVをみたいと言い出したが、wineは病院へ行っていたから、宿題ができてないし、明日の準備もできてないから、TVはみれないよ、と言うと、Georgeは大急ぎで明日の準備と宿題を始めた。でも、すぐにお風呂に入る時間。wineは思い切ってGeorgeにどうして病院にいったのか聞いてみた。わからない、と言うので説明することにした。

wine「Geoがね、しようとしているのにしたくなくなるでしょ、それから、机をけったりイスをけったり、お友達にちょっかいをだしたり、したらいけないのにしてしまうでしょ、だから、病院に行ったの。したらいけないことをしなかったら、病院にはいかなくてよかったし、宿題をすませて今頃TVをみることができてたね。それからね、薬を飲むことをすすめられたけど、ママはね、薬を飲むことには反対なの。薬を飲まなくてもね、Georgeはみんなと同じ事ができるコだと思ってるの。」

お風呂を上がってから就寝時刻までに少し時間があったので、ばあちゃんの部屋でTVをみたら?とすすめたら、嬉しそうに観に行っていた。そしてお布団に入る前には、「ママ、Geoもね、薬は飲みたくない。みんなと同じ事ができるように頑張る。したらいけないことはしないように頑張る。」と言った。





医師は、Georgeのことを少し幼く見えるし話し方も幼いですね、と言っていた。
wineもそう思っていた。どこの教育機関もよその子と比べてはいけないというので、口に出した事はない。なんだかすっきりした。でも、wineは少し混乱してきた。Georgeに問題はないと言い切る医師と、今回の医師の診断は違っているし…
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
やっぱり、優しい。おもしろい ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。