知ってる [養育里親中<6歳>]
2時間目の体育を見学にいってきた。
3時間目は算数。
支援級の先生が迎えにきたので、帰ろうとしたら、
Geo「まま、かえらないで〜」と半泣き。wineの手を離さない。
wine「Geoが頑張ってるの、ママ知ってるからね。算数、何をしたか教えて。」
Georgeが落ち着いた。
3時間目は算数。
支援級の先生が迎えにきたので、帰ろうとしたら、
Geo「まま、かえらないで〜」と半泣き。wineの手を離さない。
wine「Geoが頑張ってるの、ママ知ってるからね。算数、何をしたか教えて。」
Georgeが落ち着いた。
学校を休ませた次の日〜 [養育里親中<6歳>]
午後から電話しようと思っていたけど、待ちきれなくて11時13分頃に電話した。
S先生は、小学一年生のお迎えに学校へ行っているそうで、30分後に電話したけど、まだお帰りでなかった。帰り次第お電話を頂けることになった。
12時過ぎに電話がなった。S先生。
wineは本当は児相に電話をかけることなんだけど、新任のMさんとは面識がないし、電話で2回ほど話したけれどちょっと話がしにくかったから、と前置きをして、Georgeの今の様子を伝えた。
さすがS先生。
wineのまとまらない話を、まとめてくださり、
S先生「その医師の診察はいかれたほうがいいです。すぐに薬を出す医師でもないし、最終的には、保護者が決めることですし。Geo君が落ち着いて学校生活を送れるように相談へいけるところはいきましょう。その医師のすぐの診察(完全予約)にはならないから、その間、児童心理士の先生から学校へGeo君のことを話してもらえるように私が電話してもいいですか?」
もちろん。お願いした。
wineはその後すぐにあの超有名な医師の病院に電話をして予約をした。
電話口に出られた女性は、Geoのカルテをみながら話してるらしく、
女性「あの、今お電話をかけられている方は、どなたですか?以前は施設の先生が来られてましたが?あ、そうですか。里親さんですか。では、wineさんの名字で呼ぶようスタッフに伝えておきますね。」
Geoがwineの家にいることがわかると、女性の声が明るくなった。
事情を理解していただける方は必ずいるもんだと思った。
妙に安心した。
wineはすぐに予約日をS先生にメールした。
そして、次の日、S先生からメールが届いた。
だいたいの内容は、
2日後ぐらいに児相のMさんからwineに電話がかかること。
Mさんは新米かもしれないけれど、児相は相談するところだから、wineの電話を受けてから児相内ではいろいろ考えているということ。
2日後、確かにMさんからは電話があったのだけど、やっぱり、ちょっと...................
S先生は、小学一年生のお迎えに学校へ行っているそうで、30分後に電話したけど、まだお帰りでなかった。帰り次第お電話を頂けることになった。
12時過ぎに電話がなった。S先生。
wineは本当は児相に電話をかけることなんだけど、新任のMさんとは面識がないし、電話で2回ほど話したけれどちょっと話がしにくかったから、と前置きをして、Georgeの今の様子を伝えた。
さすがS先生。
wineのまとまらない話を、まとめてくださり、
S先生「その医師の診察はいかれたほうがいいです。すぐに薬を出す医師でもないし、最終的には、保護者が決めることですし。Geo君が落ち着いて学校生活を送れるように相談へいけるところはいきましょう。その医師のすぐの診察(完全予約)にはならないから、その間、児童心理士の先生から学校へGeo君のことを話してもらえるように私が電話してもいいですか?」
もちろん。お願いした。
wineはその後すぐにあの超有名な医師の病院に電話をして予約をした。
電話口に出られた女性は、Geoのカルテをみながら話してるらしく、
女性「あの、今お電話をかけられている方は、どなたですか?以前は施設の先生が来られてましたが?あ、そうですか。里親さんですか。では、wineさんの名字で呼ぶようスタッフに伝えておきますね。」
Geoがwineの家にいることがわかると、女性の声が明るくなった。
事情を理解していただける方は必ずいるもんだと思った。
妙に安心した。
wineはすぐに予約日をS先生にメールした。
そして、次の日、S先生からメールが届いた。
だいたいの内容は、
2日後ぐらいに児相のMさんからwineに電話がかかること。
Mさんは新米かもしれないけれど、児相は相談するところだから、wineの電話を受けてから児相内ではいろいろ考えているということ。
2日後、確かにMさんからは電話があったのだけど、やっぱり、ちょっと...................
学校を休ませた日 [養育里親中<6歳>]
泣けてしかたがなかった。
でも、泣いてばかりもいられない。
午後、電話をかけることにした。
児相のケースワーカーさんは、4月から新任で新米のMさん。
まだ面識がない。
1度電話で話しただけ。あまり相談する気になれなかった。
Geoが入所していた児童養護施設のS先生に電話をすることにした。
でも、お休みだった。里親担当もお休みだった。
しかたないので、児相のMさんに電話をかけた。
途中で話す気が失せた。早く電話を切りたくなった。
切った。
明日、S先生に電話することにした。
2時半すぎに小学校の先生が心配して家庭訪問に来てくださった。
申し訳ない。
先生は何かとwineを気遣ってくださり、励ましてくださった。
1日休んだところで何も解決しない。
頑張ろう。
でも、泣いてばかりもいられない。
午後、電話をかけることにした。
児相のケースワーカーさんは、4月から新任で新米のMさん。
まだ面識がない。
1度電話で話しただけ。あまり相談する気になれなかった。
Geoが入所していた児童養護施設のS先生に電話をすることにした。
でも、お休みだった。里親担当もお休みだった。
しかたないので、児相のMさんに電話をかけた。
途中で話す気が失せた。早く電話を切りたくなった。
切った。
明日、S先生に電話することにした。
2時半すぎに小学校の先生が心配して家庭訪問に来てくださった。
申し訳ない。
先生は何かとwineを気遣ってくださり、励ましてくださった。
1日休んだところで何も解決しない。
頑張ろう。
選択肢 [養育里親中<6歳>]
小学校の入学式
集合写真を嫌がり、体育館から脱走をはかる。
その後も落ち着かないGeorge。wineはそのあたりからもう記憶がない。
入学式から3日目。
担任の先生に相談へいく。
先生から、衝動性を抑えるための薬を処方してもらってはどうかと言われ、wineは少しパニック。
次の日、先生からやはり早急に診察へいくことをすすめられた。
そして入学式から5日目
Georgeを3歳の時から診ていただいている医師のところへつれていく。
医師は小学校の制服を着ているGeorgeの診察が終わると、wineのほうをちらりと見て
「ずいぶん おにいちゃんらしくなりましたね。」といった。
思わずwineは「そうなんです。」と言ってしまった。
それから医師は少し厳しく
「薬を服用させるとか、服用させたくないとかではなく、この人に、薬は必要ありません。学校にはそのように伝えてください。」と言われた。
学校の先生にこのことを伝えると、
先生は何かアドバイスをしてもらえる病院に、セカンドオピニオン的に行ってみてはどうかと言われた。
そして、やはりあの医師の名前があがった。
児童福祉関係の方に信頼のある医師なんだなあとなんとなく思っていたのだけど、教育現場でも有名な医師なんだあ。
でも、wineはその医師とは面識がない。
Georgeは3歳のころ一度だけ、受診している。
wineはとにかくGeorgeには薬の服用はさせたくない。
お父さんもそうだった。それでも医師が判断するなら...
すぐに薬を処方する医師なのだろうか、薬以外の方法を提案してくれるのだろうか
wineはパニック寸前。
そして、入学式からちょうど1週間後、wineは抑えられなかった。
学校を休ませてしまった。
担任の先生が心配して夕方、家庭訪問してくださった。
wineは、Georgeが落ち着くまで、少しずつ学校にいられる時間を延ばすことを提案したのだが、
先生は、
「Geo君は、プリントを与えると、おとなしく座ってどんどんできる子ですし、長い絵本の読み聞かせもおとなしく座って聞いていられるコです。それに、少しずつ時間を延ばすということをしたお子さんは、お母さんと離れられなかったコなんです。そのお子さんは、もう泣いてしまって..........」
結局wineはGeoをあの医師のところへ連れていくことになるのだった。
そのへんの詳細は後日.............................................
集合写真を嫌がり、体育館から脱走をはかる。
その後も落ち着かないGeorge。wineはそのあたりからもう記憶がない。
入学式から3日目。
担任の先生に相談へいく。
先生から、衝動性を抑えるための薬を処方してもらってはどうかと言われ、wineは少しパニック。
次の日、先生からやはり早急に診察へいくことをすすめられた。
そして入学式から5日目
Georgeを3歳の時から診ていただいている医師のところへつれていく。
医師は小学校の制服を着ているGeorgeの診察が終わると、wineのほうをちらりと見て
「ずいぶん おにいちゃんらしくなりましたね。」といった。
思わずwineは「そうなんです。」と言ってしまった。
それから医師は少し厳しく
「薬を服用させるとか、服用させたくないとかではなく、この人に、薬は必要ありません。学校にはそのように伝えてください。」と言われた。
学校の先生にこのことを伝えると、
先生は何かアドバイスをしてもらえる病院に、セカンドオピニオン的に行ってみてはどうかと言われた。
そして、やはりあの医師の名前があがった。
児童福祉関係の方に信頼のある医師なんだなあとなんとなく思っていたのだけど、教育現場でも有名な医師なんだあ。
でも、wineはその医師とは面識がない。
Georgeは3歳のころ一度だけ、受診している。
wineはとにかくGeorgeには薬の服用はさせたくない。
お父さんもそうだった。それでも医師が判断するなら...
すぐに薬を処方する医師なのだろうか、薬以外の方法を提案してくれるのだろうか
wineはパニック寸前。
そして、入学式からちょうど1週間後、wineは抑えられなかった。
学校を休ませてしまった。
担任の先生が心配して夕方、家庭訪問してくださった。
wineは、Georgeが落ち着くまで、少しずつ学校にいられる時間を延ばすことを提案したのだが、
先生は、
「Geo君は、プリントを与えると、おとなしく座ってどんどんできる子ですし、長い絵本の読み聞かせもおとなしく座って聞いていられるコです。それに、少しずつ時間を延ばすということをしたお子さんは、お母さんと離れられなかったコなんです。そのお子さんは、もう泣いてしまって..........」
結局wineはGeoをあの医師のところへ連れていくことになるのだった。
そのへんの詳細は後日.............................................
料理を作る [養育里親中<6歳>]
図書館で『世界の料理』という本を借りたGeorge。
あれもこれもつくる、と言って材料をメモしてスーパーで買うんだ、とはりきるGeorge。
第一弾は、チヂミ。
ニラと冷凍シーフードミックスを購入して夕飯にお父さんと挑戦。
Georgeがしたのは、冷蔵庫から材料を出し、卵を割、材料をまぜたぐらいかな。
材料を切ったのはwine。焼くのは主にお父さん。
George「Geoがつくったの。」満足している様子。
次はグラタンになりそうだ。
春休み、暇だもんねえ。
あれもこれもつくる、と言って材料をメモしてスーパーで買うんだ、とはりきるGeorge。
第一弾は、チヂミ。
ニラと冷凍シーフードミックスを購入して夕飯にお父さんと挑戦。
Georgeがしたのは、冷蔵庫から材料を出し、卵を割、材料をまぜたぐらいかな。
材料を切ったのはwine。焼くのは主にお父さん。
George「Geoがつくったの。」満足している様子。
次はグラタンになりそうだ。
春休み、暇だもんねえ。
レスパイト [養育里親中<6歳>]
久しぶりのレスパイト利用。
久しぶりの児童養護施設までのドライブ。
車内の会話
George「しせつにわるいひとがいるんだよ。しょうがくせいなんだけどね、ぼうでたたいてくるんだよ。先生にしかられてもね、ぼうでたたいてくるんだよ。でもね、さすがに先生にはかなわないんだよ。」
ちょっかい出したり出されたりは、お互い様。
施設の玄関
ここへくるといつも思うんだけど、ここは、時が止まっているような気がする。
でも、wineの知らない職員も増えていた。
いつものS先生はもちろんいらした。
迎えに行った時
Georgeは、ケンカをしているコのすぐ近くで遊んでいたそうで、そのとばっちりを受け、頭にオモチャが当たって怪我をしてしまった。一瞬、ムッとしてしまったwineだけど、Georgeは元気そうだし、Georgeも何かやらかしているかも知れないし、お互い様。
久しぶりの児童養護施設までのドライブ。
車内の会話
George「しせつにわるいひとがいるんだよ。しょうがくせいなんだけどね、ぼうでたたいてくるんだよ。先生にしかられてもね、ぼうでたたいてくるんだよ。でもね、さすがに先生にはかなわないんだよ。」
ちょっかい出したり出されたりは、お互い様。
施設の玄関
ここへくるといつも思うんだけど、ここは、時が止まっているような気がする。
でも、wineの知らない職員も増えていた。
いつものS先生はもちろんいらした。
迎えに行った時
Georgeは、ケンカをしているコのすぐ近くで遊んでいたそうで、そのとばっちりを受け、頭にオモチャが当たって怪我をしてしまった。一瞬、ムッとしてしまったwineだけど、Georgeは元気そうだし、Georgeも何かやらかしているかも知れないし、お互い様。
最後のお弁当 [養育里親中<6歳>]
幼稚園生活最後のお弁当。
左がGeorge、右はお父さん。お父さんの会社勤めはまだまだ続く。
この日、Georgeはお友達と一緒にお弁当を食べたそうだ。
左がGeorge、右はお父さん。お父さんの会社勤めはまだまだ続く。
この日、Georgeはお友達と一緒にお弁当を食べたそうだ。
卒園式 [養育里親中<6歳>]
卒園式の練習と予行演習を見ていたwineは、卒園式当日、そんなに感動しなかった。
できなかった。
席は、Georgeのすぐ後ろに確保されていた。
wineがすぐそばにいたほうが、Georgeが落ち着いていられるだろうと判断したようだ。
そんなに落ち着かないのなら、もう、いいわよ、卒園式‥‥‥家に帰るわよ、
などと拗ねたwine。
式当日、一度だけGeorgeを外へ連れ出した。
先生が後からやってこられて、Georgeをおんぶして式場へ戻ってくださった。
涙が出そうになった。
一番感動した場面かも‥‥‥
できなかった。
席は、Georgeのすぐ後ろに確保されていた。
wineがすぐそばにいたほうが、Georgeが落ち着いていられるだろうと判断したようだ。
そんなに落ち着かないのなら、もう、いいわよ、卒園式‥‥‥家に帰るわよ、
などと拗ねたwine。
式当日、一度だけGeorgeを外へ連れ出した。
先生が後からやってこられて、Georgeをおんぶして式場へ戻ってくださった。
涙が出そうになった。
一番感動した場面かも‥‥‥
格好良く! [養育里親中<6歳>]
ある日の夕食時、
wine「Geo、お昼ご飯ね、一人で食べても良いけど、でもね、誰も見てなくても、ママが見てなくても、背筋伸ばして格好良く食べるんだよ。ごはんはしっかり食べるんだよ。」
George「うん。」
このことがあってから幼稚園では一人で食べているようだ。
みんなと一緒に食べるのがしんどいならもういい、
でも、食わず嫌いを言わず目の前に用意された料理を感謝して食べてくれればいい。
ま、Georgeは好き嫌いは言わず何でも食べれるコだけどね。
ウチでは、一緒に食べているから良いのだ。
wine「Geo、お昼ご飯ね、一人で食べても良いけど、でもね、誰も見てなくても、ママが見てなくても、背筋伸ばして格好良く食べるんだよ。ごはんはしっかり食べるんだよ。」
George「うん。」
このことがあってから幼稚園では一人で食べているようだ。
みんなと一緒に食べるのがしんどいならもういい、
でも、食わず嫌いを言わず目の前に用意された料理を感謝して食べてくれればいい。
ま、Georgeは好き嫌いは言わず何でも食べれるコだけどね。
ウチでは、一緒に食べているから良いのだ。
6年前 [養育里親中<6歳>]
卒園式の予行演習を見に行ってきた。
後から分かったことなんだけど、実は明日が予行演習なのだった。
で、夕方園から電話があって、明日も行かなくてはいけないらしい。
今日の予行演習の様子は、
そんなに悪くない。
wineは園児たちのスピーチの『6年前生まれて‥‥‥』のところから、涙が溢れでた。
園児達の前だから、泣くまいと頑張ったけど、無理だった。
思わないようにしていたんだけど、Georgeの6年前の生まれた頃のことはwineは知らない。
Georgeを産みたかった。
産んでいたら全然違う意味で泣けたんだろうなあ。
さて、明日の予行演習は‥‥‥‥‥
後から分かったことなんだけど、実は明日が予行演習なのだった。
で、夕方園から電話があって、明日も行かなくてはいけないらしい。
今日の予行演習の様子は、
そんなに悪くない。
wineは園児たちのスピーチの『6年前生まれて‥‥‥』のところから、涙が溢れでた。
園児達の前だから、泣くまいと頑張ったけど、無理だった。
思わないようにしていたんだけど、Georgeの6年前の生まれた頃のことはwineは知らない。
Georgeを産みたかった。
産んでいたら全然違う意味で泣けたんだろうなあ。
さて、明日の予行演習は‥‥‥‥‥