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言葉 [GUCHI]

近所の人、何人からか、言われた。

近所人「つかれてるんじゃないの?どうしたの?お母さん、元気?」

wineの母は、元気。それより、
子育てしていたら色々ありますもん。
思わず、入学式のGeorgeの様子をこぼしてしまった。
少し気持ちが落ち着いた。






入学式の次の日、
Georgeは3時間目ぐらいから暴れだしたそうだ。

先生「こういう時(暴れだした時)はどう声かけをしたら落ち着きますか?」

wine「私が知りたいです。私にもわかりません。私は昨日の入学式ですでに疲れました。」

wineが先生に言いたかったのは、『Georgeの興奮状態を見ると身も心も疲れ果ててしまう。』ということだったのだけど、上手く伝わらなかった。

担任の先生から言われたのは、

先生「入学式はね、どのお母さんもしんどいの。みんなしんどいのよ。」

wineは、心の中でつぶやいた。
<『みんなしんどい』その言葉が私を追いつめたのよ、あの時。>



担任の先生「今、お母さんが来られて落ち着きました。お母さんがいたら落ち着くようですね。」

担任の先生にGeorgeが学校生活に慣れるまで、wineに学校にきてGeorgeについていてくれないかと言われたけれど、

wineがいても興奮するときは興奮するのよ。


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またまた大当たり [GUCHI]

神聖なる(!?)くじ引きにより、卒園式でスピーチをすることになったwine。

ちょっぴり困ったことになった。

wineは1か月ほど前の健診でひっかかり、MRIの検査を受けなくてはいけなくなった。

その検査の当日の朝に、会長から卒園式のスピーチが大当たりしたとメールがあった。

閉所恐怖症のwineはとにかく緊張していたし、返信メールは短くした。
スピーチについては後日連絡します、ぐらいだったかな。

検査結果は、卒園式の2日ほど前に聞きに行く。

悪かった場合、その2日で入院、卒園式は欠席、ということは考えにくいけれど、こればっかりはわからない。

なんでもなければそのまま生活は続けられるけど。

それにしても、昨年に引き続きよく当たるくじだわ。

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納得いかない [GUCHI]

幼稚園では、Georgeが何かトラブルを起こすと、

幼稚園「そんなことばっかりするんだったら、お母さんに電話するよ」
   「やめないのだったら、お母さんに電話してきてもらうよ。」

というようなことを言っているらしい。

園長先生も言っているし、他のクラスの先生も言っているようだ。

Georgeが、家に帰ってから「まま、〇〇せんせいから、でんわあった?でんわするっていってたんだけど?え?でんわないの?ふ〜ん。せんせい うそついたんだ。」と言うようなことが、3回はあったかな。

保育時間中に、お母さんに電話するよ と言わなくちゃいけないほど、Georgeの行動に手こずっているのだろうか。

wineは、幼稚園の方針には、口は出すまい、と思っていたけれど、納得いかない。
幼稚園のすることに保護者が口出しするなんてとんでもない、と思っていたけど。

保育士の先生だけで、解決することができないほど、Georgeの問題行動に困っているのだろうか。

一度聞いてみようかしら。
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教育相談 [GUCHI]

近々、小学校へ相談へ行く予定。
Georgeも連れてくるよう言われた。

電話で話した印象は、なんとなくその先生と話が噛み合ないような気がした。

wineの伝えたいことが伝わるかしら……..
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愛情 [GUCHI]

1年ぐらい前の事。

体操教室の時間。

他のお母さん「あら、George君、1人っこなの?じゃあ、もう、もうね….」

こちらのお母さんは、Georgeが甘やかされ、ろくに叱られもせず愛情一杯に育っていると思ったらしい。

確かに愛情一杯に育ているけど...



そして、今日園庭で、

wineに飛びついて抱っこされるGeorgeをみて、

他のお母さん「まだ抱っこなの?うちはもうこないわよ。甘えん坊ね。」

確かに甘えん坊だけど…

wineとGeorgeの間には、空白がある。
それを埋めるには、まだまだ時間がかかる。
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イライラ [GUCHI]

Kが「かえらない!」とぐずるのは、発達が遅れているから…とケースワーカーさんに言われ、どうにかして、納得しようとしていたけれど、納得できなかった。

納得しようとすればするほど、イライラ。

Kのほんのちょっとした行動が腹立つ、イライラ。

幼稚園の園長先生の言葉を思い出した。

「そういうのはね、個性なの。」

園長先生のお言葉のほうが、すんなり頭と心に入る。

Kは、妙に知恵が回る所がある。まあ、悪知恵とも言うかもしれないケド。

かえらない!と言ってぐずるのは、Kと出会ってからずっと続いている。
全然成長していない。では、成長が止まっているのか?
そんなことはない。

やっぱり、キャラクターなのよ。
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児相と面談 [GUCHI]

昨日は、月に1回の児相との面談の日だった。

特別養子縁組がキャンセルになり、児相の今後の方針を聞いてきた。
聞いたけど、納得できるわけない。

児相の方針  小学校入学の時に引き取ると言っているが、それは、難しい。もしかしたら、小学校3年、4年になるかもしれないし、中学校入学の時になるかもしれない。それまで、wine達には養育里親をお願いしたい。

ということかな。だいたいは。

wineは、週末里親の時の出来事を話した。担当が変わってからのケースワーカーさんは、知らなかった。週末里親をしている時、Kの実母さんが、「引き取る」と言っていた事を。でも、その後、実母さんは、Kとの面会に2回ぐらいしかきてないし、幼稚園の入園式には、出席していないし、連絡もとれていないということを話した。そう、今回も「引き取る」なんて、実母さんは言っているけど、wineは、信じていない。びっくりしたのは、ケースワーカーさんは、実母さんが、「引き取る」=Kに対して「愛情がある」と思っていた事。愛情があるなら、なぜ、面会にいかなかったのだろう?施設からの電話になぜ応じなかったのだろう?入園式になぜいかなかったのだろう?それでも、引き取るといえば、愛情があることになるのだろうか?私の考える『愛情』とは、ずいぶん違うなあと思った。

wineは、ケースワーカーさんに言った。
wine「実母さんが、wine達夫婦がしていることをできるとは思えません。」

wineは、Kを手放す気など全くない。

Kは、今朝もwineに「まま、ずっと、ず〜っとおうちにいてあげるからね。ず〜っとままといっしょにいてあげるからね。」と言ってくれた。

Kは、大きくなったら、wineにレンガのおうちを作ってくれるそうだ。
K「ひろ〜いレンガのおうちをつくるからね。まま、すんでいいからね。そうじはまましなくていいからね。Kがそうじするからね。」

wineが広い家は掃除が大変だから小さい家が良いんだと言っていた事を、Kは覚えている。
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児相からの電話 [GUCHI]

昨日の児相からの電話の内容は..........

<将来的には、Kをひきとりたい。>ということだった。

wineは、聞いた。
「将来的というのは、いつのことですか?」

児相
「実母さんは、小学校へ入学するとき、と言ってますが、それは、難しいでしょう。実母さんは、今まで私の電話等に応じなかったし、子供を引き取るのであれば、まず、安定した生活、子供が育てられる環境を整えてからになります。面会は、それからになりますし、今は、K君がwineさん宅で落ち着いたところですから、面会はしないほうがいいでしょう。実母さんも、K君を産んだ時は、若かったかもしれなせんが、時がたつにつれ、成長し、しっかりとした考え方ができるようになったり、生活が安定してくると、考えがかわってきます。それに、『養子にだす、手放す』となると、気持ちがかわってくる場合があります。」

ふむ、結局どうなるかわからない、ということよね。

ただ、私達は、今まで通りの生活で良いということ。
でも、将来はどうなるかわからないってこと???

初めて、児相を訪ねた日のことを思い出す。
里親担当の方は、なぜか、養育里親へもっていこうとする話ばかりをしていた。
特別養子などほとんど無い、みたいなことを言っていた。
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レスパイト、キャンセル。 [GUCHI]

wineは真実告知については、Kが入園する年の2月に済ませてある。まだ、週末里親の時。

<産んでいないだけ。あとは全部、ママとお父さんの子>

養育里親が始まってからも時々伝えていた。その時その時で言葉を選び、最終的には、ママとお父さんの子だよと言っている。そう、私達の子であるということが真実なの。
ママとお父さんは、子供を産むことができなくてね、一所懸命自分の子供を探したの。そしたら、Kが施設で待っていてくれたの。こんなふうに言った事もある。

Kも疑問に思うことを聞いてきたりしていた。
その疑問について答えられることと答えられないことがある。
答えられない事、それは、施設に入所していた頃のこと、実母の事、産まれてすぐの赤ちゃんの頃。
wineたちはそれについては「知らない、遊びにいったときにでも、施設の先生に聞いてみたら」と答えてある。知らないものは知らないのだ。

そして、最近、Kは、産むということ、赤ちゃんという存在が だんだん、わかってきたようなのだ。
よく「Kが赤ちゃんだったときね、..........」とwineに聞いてくるようになった。

Kは、なにかとよく物事を理解できるようになってきたし、そろそろ次の段階と考えたwine。

夫婦そろって告知をしようと思ったwine。

内容は、「産まれてすぐは、産んでくれたママのところにいて、その後施設に行って、ママとお父さんがKを一所懸命さがした。産んでくれたママのことは知らないし、施設でどうしてたかも知らないの。」のようなもの。う〜ん、他にも話すかもしれないけど、書ききれないなあ。

で、その後でレスパイトを利用して、施設へ連れていこうと思っていたのだけど.................

ケースワーカーにレスパイトの申し込みをすると......

ケースワーカー「はい、その日は何か予定ありますか?」

レスパイトの日の予定を必ず聞かれる............

wine「真実告知をしてから連れて行こうかと思ってます。近頃、赤ちゃんだった頃〜なんてよくいうものですから。」(←他にもごちゃごちゃ理由を話した。)

ケースワーカー「では、施設に受け入れ可能かどうか、聞いてみますね。」

一旦電話を切った。

約1時間ほどしてかかってきたんだけど........................

『真実告知をした後は、家族だけで過ごし、子供の疑問に親が答えてあげた下さい。
真実告知をした後に、子供にどんな影響がでるか分からないし、子供によっては、いなくなってしまう場合もあります。施設側は、レスパイトは、受け入れ可能ですが、真実告知は他の日にしてください。その日にこられても、K君に十分に説明できる職員がいるかどうかわかりません。説明はいつでもしますが..........』のようなことを言い出した。

『真実告知』の言葉が一人歩きしているというか、大げさになっている。

wineは大げさになっているということ、普段から、告知はしているということ、それでも、施設入所時のことは、説明してあげられないということ、何も実母さんのところにいたときのことまで説明を頼んでいるわけではない、真実告知の後のことを施設に丸投げしているのではない。施設の職員には、この先もKの力になって欲しいと思っている。

wineは何か間違っているだろうか?

wine「私何か間違ってます?」この問いにケースワーカーは答えることはなかった。

主人と相談します、と言って電話を切った。

ケースワーカーとのやりとりをお父さんに話すと、

お父さん「もう、やめとけ」

レスパイトはキャンセルになった。

主人もwineと同じ考えだった。

児相も施設も真実告知を大げさに受け止めている。

デリケートなことではあるけど.................

ウチの真実告知は今に始まったことじゃないのに.........

ま、少し頭を冷やしてから、施設の先生に電話をしよう。
wineとKの真実を知ってもらおう。

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わかっているけど.... [GUCHI]

土曜日、幼稚園で、発表会があった。

園児全員、一言ずつセリフも動作というか演技もある。

先生の話では、Kは練習をスムーズにしていたとか。

Kのセリフは短いけれど、ちゃんと言えていた。
演技の方も落ち着いてできていたほう。
ステージ上では、みんなと同じようにできてたし、
本当に成長したと思った。

でも、でもね、もっとセリフの長い子もいたし、上手にダンスをしていた子もいた。

比べちゃいけないとわかっているけど、やっぱり、Kは少し遅れてるのかなあ...

前を向こう
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