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ひきこもり支援センター(相談) 19回目  [社会復帰に向けて]

センターの駐車場で桃子(妹)を待つ事数分。

桃子の車から降りたのは、桃子だけ。

桃子は怒っていた。

センターに相談にくるのは、1ヶ月前から予約して決まっているのに、母が他へ出かけてしまったのだ。

相談室へ通され、母が他へ行った事を説明すると、

心理士「まあ、他の方でもキャンセルする方はいますからねー」

それもそうなんだけど、桃子に言わせると、「母が一番になって、弟のことを考えるべきだと思うのに...ちゃんと向き合ってない、他人事としてとらえている」ということ。

確かに。それに、母は、口では、「あの子(弟)にはもう何も言わない」なんて言っているけど、たぶん、何かあるとちくちくと弟に当たってるんじゃないかと思っているのよね。桃子もそう思っていた。

今回の相談で決まった事は、次回は、母を連れてきて、心理士さんと1対1で話をしてもらうこと。

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ひきこもり支援センター(相談) 18回目 ? [社会復帰に向けて]

wineは、今日は久しぶりに支援センターへいった。
たぶん、18回目。Kが、大腸炎だったり、wineが風邪を引いたりして、休ませてもらってたのよね。

妹の桃子、母も来ていた。
弟は、私が欠席していた日のうち、2回ほど、センターへ来ていたそうだ。
今朝は、桃子をさけるように弟はでかけたそうだ。

心理士さんの話では、本人が動きだしているようなら、見守ってあげても良いのでは?みたいなことを言っていた。

う〜ん、いつまで?って感じ。まあでも、wineが欠席している間、多少は、進展があったみたい。
また、弟は動きだしているようだ。といっても、一歩?、半歩?ぐらいじゃないかな。

wineがボランティアの話を始めると、母が口出しをしてきて、鬱陶しい...私が話し終わるまで黙っていられないのかしら。wine、イライラ。

wineが言いたかったのは、たぶん、今すぐ、仕事に就いても長続きはしないだろうから、とにかく、何でもいいから、定期的にどこか、通えるところがあればいいんじゃないかということ。

桃子も、弟は人とのコミュニケーションを克服というか、訓練みたいなのをしてからでないと、仕事は難しいのでは?と言っていた。wineもそう思うけれど、母は、とんちんかんなことばかりを言う。wine、イライラ。

1時間ほどの相談後は、母のうちへ行くと、すでに、弟が、お昼ご飯の準備をしていてくれていた。
お好み焼きをノリで巻いたもの。美味しかった。手先は器用だし、細々とよくすると思うわ。

wineが、帰り支度をしていると、弟は、なにげなしに、玄関にでて見送ってくれた。少し、遠かったから、顔の表情がよくわからなかったけど、たぶん、照れくさそうにしていたような気がする。あの子なりにwineに気をつかってくれたのかな。

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ひきこもり支援センター(相談) 14回目  [社会復帰に向けて]

今日からKの幼稚園の送迎が始まるので、wineはお休みさせてもらうことにした。

桃子から、メールが届き、今日は、弟はセンターへはいかなかったそうだ。
なかなか続かないものよね。

幼稚園帰りのKをつれて寄ってみたら、楽しく一緒に遊んでいた。



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ひきこもり支援センター(相談) 13回目  [社会復帰に向けて]

約束の2分ぐらい前にセンターに到着。
桃子の車は来てるみたいと思っていたら、桃子から電話が。

桃子「もしもし〜?あ、見えた。」

wine「??あ、見えた。」

桃子は、すでに車から降りて建物の中に......
あ、弟も来てる。

なるべくフツーに接しなくちゃと思うけど、ぎこちなくなってしまう。

受付へいくと、誰か、ソファに座っていた。ん〜どうも、弟と似たような状況のコみたいね。

心理士さん「こんにちは。ちょっとこちらでお待ちいただけますか?前が長引いてて.....」

ソファに座ってるコがいるけど、入って良いのかしら?なるべくフツーに振る舞わなくちゃと思うばかりで、どこかわざとらしくなってしまった。

今回は、弟だけ、カウンセリングルームへはいっていった。

桃子「何話してるんだろうね。先月も結構長かったたけど。弟には、何も聞かなかったし。」

wine「ん〜なんだろうね。ちょっと前に言ってたけど、心理士さん『本人さんが来られた場合、絵を描いてもらってます。私も何を話していいかわかりませんからねー。その絵をもとに まあ、話をすすめます。』て、言ってたと思うよ。でないと、もたないでしょ〜」

桃子「なるほど。でも、どんな会話なんだろうねえ」

まったく気になるところ。
40分近く何話すんでしょ。絵、描いたのかしら。

今朝は、桃子が迎えにいくと、出かける準備をしていた弟。まあ、良しとしよう。

次回は、くるかどうか分からないと、心理士さんに言ったらしい。しょうがないかあ。

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ひきこもり支援センター(相談) 12回目  [社会復帰に向けて]

駐車場で、妹の車をみつけた。ちょうど、駐車している最中。

ん?後ろに乗ってるのは?

弟!!

えー!!来てる!!びっくり。
でも、なるべく、普通に、普通に接しなくちゃ。

wine「やっほー。コスモス植えた?あれね、桃子(妹)から、種もらったんだよ。ちゃんと水やりしてる?」

弟「さあ?たぶん、大丈夫じゃないの......」

そっけないけど、まあ、いいや。

心理士さんと部屋へはいったのは、弟だけ。
wineと桃子は、別室でおしゃべりしながら、待った。
何を話しているか気になるけど、教えてもらえない。心理士さんに、『守秘義務』があるから、教えません、と言われている。

40分ほどして、次は、私達だけが部屋へ、呼ばれた。
wineはこれといって、もう話すことはないんだけど。

心理士さんからは、次回も、本人(弟)が来ると言うのであれば、お越しください、ということだった。
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ひきこもり支援センター(相談) 11回目 [社会復帰に向けて]

これといって変化は何も無し。

wineから心理士さんに話すことは何も無い。

弟は、心理士さんからの手紙は読んではいるみたいだけど、これといって感想もないし、返事も書いてない。

母が色々と近況を話していた。でもよ〜く、聞いてみると、2年ほど前の話をしている。意味が無い。

今回は、心理士さんは手紙は書かないみたい。


センターへ相談へ行った帰りは、いつも弟のところへよって、お昼ご飯を一緒に食べるのだけど...........

弟は、あれこれと食べ物をもってはきてくれるけれど、あまり、私達には寄り付かない。遠巻き。

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ひきこもり支援センター(相談) 10回目 [社会復帰に向けて]

相談へ行って来たけれど、何も変わらず。

妹の桃子が一応、さらりと弟を誘ってみたけれど、軽く、「いってらっしゃ〜い。」と流されたそうだ。

前回の心理士さんの手紙を読んだかどうかと、その後の様子はどうだったか等々の話をした。

wine「手紙は読んだそうです。その後、にやっと笑ったんですけど、何を書いたんですか?」

心理士さん「何書いたかなあ。忘れました〜」

んまっ。とぼけるのがお上手ですこと。

桃子「家に訪問してもらうことは、可能ですか?」

心理士さん「本人さんが了解すれば、可能です。」

訪問もありなのか。

はあ〜。まだまだまだまだ、時間はかかりそうね〜

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悪くない反応。 [社会復帰に向けて]

午前中、弟のところへ行って来た。

ホウキグサの苗をもっていく名目で。

本当の目的は、心理士さんからの手紙を弟が読んだかどうか、と次回の面談に誘うこと。

Amelieも連れて行った。

弟は、wineにあまり近づいてこない。遠巻き。なにか、警戒してるようにも見える。
でも、Amelieの相手はよくする。

母が弟に背中を向けた時に、聞いてみた。

wine「心理士さんからの手紙、読んだ?」

弟は、wineの方をむいて、

弟「読んだ。」
にやっと笑って下を向いた。

何?何?何が書いてあったの?気になる。気になる。
でも、内容は聞かない。

wine「次、行く時、一緒にいこう?中にはいらなくてもいいからさ。」

弟は、下をうつむいたまま、何も言わない。
でも、いままでだと、すぐに「いかん!」と険しい表情をしたのだけど、今回は、何も言わない。

wine「また、桃子が来てくれるしさ。」
弟が一瞬、にやっと笑ったような気がした。

wine「今すぐ決めなくてもいいし、まだ、日があるからさ。」

もう、これ以上、話すこともないので、家に帰った。

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ひきこもり支援センター(相談) 9回目 [社会復帰に向けて]

ちょっとだけ、嬉しいことがあった。

弟が、最近、自主的に草抜きをしたそうだ。

『草抜き』、ごくあたり前のことなんだけど.........
wineは、月に1回程度1年ぐらいかな、草抜きに行って花を植えたりしていた。今年は、2月に1回いっただけなんだけどね。私のミエミエの行動も少しは、報われたかしら。
今度、野菜の苗でももっていってみようかしら。

ひきこもり支援センターでの、話はそんなにないのだけど、

心理士さん「次回は、もう少し、はっきり、ここへの来所を誘ってみて下さい。今日は、私が、本人さんに手紙を書いてみます。」

桃子「すぐには、読まないと思いますが、たぶん、ひとりっきりになってから、読むと思います。」

弟は、ハローワークは、最近は行ってないらしい。

心理士さんから、農業はどうでしょうか、と話があった。

妹の桃子に言わせると、「いや〜、親戚に専業農家をしているオジがいて、苦労話を聞かされているようで、収穫して、出荷しないと収入が無いから、大変なんだとか、ごちゃごちゃと言ってましたからね、しないでしょうねえ...」

母「最近は、気が付くと、何かしら、ごそごそとしてるんですよ。以前よりは、良い状態だと思うんですけど。」

桃子「続いてくれるといいですけど。」
ウツには、波があるからなあ。

心理士さんの手紙を預かって、センターを後にした。

ちょうど、昼。

母が弟に電話した。「今から帰るから、何か食べるものある?お好み焼きでも、なんでもいいけど。おにぎりあるなら、おかずになるもの買って帰るけど?」

特に買って帰る必要はなさそうだった。

家に到着すると、すでに、チャーハンができていて、ハンバーグも弟が焼いてくれた。
やがて、ホットプレートが登場し、お好み焼きも弟が焼いてくれた。

wine「じっと座っていて、食べ物が目の前に並ぶのって、良いわね〜。●●(弟の名前)君、美味しいわよ〜。」
wineはわざとおおげさに言った。バレバレよね。
でも、実際、桜えびたっぷりのお好み焼きは、美味しかったし、ハンバーグもチャーハンも美味しかった。食べ過ぎた。お腹一杯だったけど、ゆでたての新じゃがもお腹にはいった。完全に食べ過ぎた。

お好み焼きが終わったところで、桃子が心理士さんからの手紙をわたした。
弟は、一瞬、固まった。手紙は、床に置いた。

桃子の言ってたとうりね、すぐには、読まないわね。はあ、読んでくれるといいけど。
また、探りにいかなくちゃね。

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ひきこもり支援センター(相談) 8回目 [社会復帰に向けて]

wineと桃子と母の3人で面談。

あまり、ていうか、もう、話すことはない。

心理士さん「ひとりひとり個別に面談した方が良いですか?」

wine「私は、弟と顔をあわせてないのでね、話すことがありませんから、3人一緒でいいですよ。」
桃子も母も3人一緒でいいらしい。

ふと、弟は、私達が、ここへ相談へきていることは知っているのか気になり、母に聞いてみた。

母「桃子と出かけるとしか言ってません。ここへ来るとは言ってないけれど、たぶん、わかっていると思います。」

心理士さん「そーですね、ここへ相談へきているということは、本人さん(ひきこもり)には、知ってもらってたほうがいいですよ。家族が相談に来ている、ということで、本人さんが変わる場合もありますから。」


母の話から心理士さんは、弟のことをとてもまじめなんですね、と言っていた。
そうかもしれない。受け流せばいいところを、あのこは、受け止めていたのかもしれない。

本当にもう、話すことがない。会話が続かない。

次回の来所の日時を予約して、帰宅。


桃子の車に乗り込み、弟のところへ向かった。
車内では、母が弟に電話をかけ、「今から帰るから、紅茶、用意しといて〜あ、ホットケーキも〜」

弟は、おにぎりを作っていた!!ホットケーキも焼いてくれた。

wineは大袈裟に、「美味しいなあ」わざとらしかったかも。

弟はあまり会話にははいってこないけれど、なんとなく、明るくなっているような気がした。

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