SSブログ

どれぐらいさがしたの? [告知]

寝起きがとってもご機嫌のGeorge。

ここのおウチにこれてよかったわ。
お父さんとお母さんの子供になってくれて有難う[黒ハート]
朝起きてすぐに[↑]こんな会話を交わしたと思う。

朝食時

George「どれぐらいさがしたの?すぐに見つかったの?」

wineは、県内にある児童養護施設の数と乳児院の数とだいたいの場所をGeorgeに教えた。
そして、その中から、家から一番近い児童養護施設に電話をかけたことを話した。
一番近い児童養護施設は、Georgeが入所していたところ。

wine「児童養護施設と言う所はね、子供を預かるところなの。子供を育てることができないお父さんお母さんが子供を児童養護施設に連れて行くの。その事情は、子供によって色々なの。お父さんもお母さんも病気だったら、子供を見る人がいないでしょ?Georgeを産んでくれたお父さんとお母さんの事情は、お母さんは知らないけど、お母さんはね、Georgeを産んだ子だと思ってるの。」涙がでてきたwine。

wineの涙をみてGeorgeは「涙がでてるね。まあ、ごはんを食べよう。もうこんな時間だよ。早くたべなくちゃ。」

そう、泣くようなことじゃない。真実告知の時は泣かないと決めてたんだけど。
でも、でも、実母が児童養護施設へ連れて行った理由をGeorgeがどうとらえるかわからない。少し心配した。

wine「でもね、この事は自分のために黙っておきなさい。どうしても、話すのなら、そうね、普通級の先生のとこには、回りにいっぱい人がいるだろうから、支援級の先生だと、1人のことがあるだろうからね。支援級の先生がいいかもね。」

George「うん、わかってる。」

児童養護施設の説明は難しい。
だけど、Georgeは子供なりに理解しているようだ。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
プチ家出女心 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。