里親サロン

2年ぶりかな、里親サロンに参加してきた。
Georgeも一緒に連れて行った。

最初に児童養護施設の職員だった方の講演会。

10分ほど遅刻したwineは参加者数の多さにびっくり。
wineなんて、まだまだだわ～

講演会の後は、グループごとに分かれてディスカッション。

児相のケースワーカーさんが進行役。

なんと、wineのグループのケースワーカーさんは、
昨年、wineがボロボロになってしまったときに、wineの話を聞いてくださった方だった。

恥ずかしいなあ。

あの時、wineは泣きながら電話して、泣きながら児相へ行って、泣きながら話をしたのだ。

自己紹介の後、その時の話をしてしまった。

どうしようもなく子育てに不安になったこと。このまま育てていいのか不安になったこと。
だから、また不安になってはいけないから、今日は里親サロンに参加したということ。

その場には、研修生もいた。

どうやら、wineの話を聞いて不安になったらしい。

研修生「わたしは、実子がいないから、みなさんのそういう悩みもうらやましいくらいなんです。でも、本当に自分に子育てができるかどうか、不安なんです。実子がいなくて子育てしたことないから...」

なんだか、少し前のwineをみているみたい。

wine「アタシも実子いないからね～」

たぶん、短期里親さんだと思うのだけど、その方が話し出したので、wineは黙った。

どの里親さんのお話も自分と重なる部分があるのよね。

1時間のディスカッションはあっという間に終わった。

たまには、知らない方たちとお話しするのも必要よね。