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面会•交流 75回目 お泊まり(44)−2 [週末ファミリー<K3歳〜4歳>]

起床8時半。

Kと2人で朝ごパン。夫は後から起きて1人で食べた。
一緒に起きてくれると良いのだけど......
あ、たぶん、夫はゆっくり落ち着いてご飯を食べたいのだと思う。

パン、ジャム、牛乳、ヨーグルト、県産のネーブル。

ドタバタと出かける準備。お墓参りに行くのだ。
10時半、出発。

墓地に到着。
Kは、よそのお墓に登ろうとするし、拝もうとしない。
3歳児ならではの、反抗期か?

wine「お墓はね、人が、死んだらはいるおウチなの。」

Kは、小さな頭で何かを考えている感じ。
まだ、『死』ということがどういうことなのか、わからないだろう。
お墓参りの意味もよくわからないだろうなあ。
私も小さい時、石にむかって手を合わす意味がわからなかったもん。
今もよくわかってないけれど.........
いつ頃からか、墓参りは当たり前、行事の一つになっている。

こういう経験も必要だと思う。小さい頃から、冠婚葬祭、親戚付き合いに、近所付き合い、ん〜、一般家庭ならではの、経験。施設では経験出来ないような、経験。

ふと、思う。乳児院で育ち、児童養護施設で18歳まで生活する子は、こういう経験どうしてるのだろう?まれに、18歳まで施設で育つ子がいるって、聞いたけど。う〜ん...........................

コンビニで、お昼ご飯を買い込んで、親戚の家に寄り道した。
そこのオウチで、Kは、たっぷり遊んでもらった。帰り際、「かえらん!」と言いだすほど、たのしかったみたい。

Amelieも連れて行っていた。
wineの母がゆうべ、Amelieの夢をみたんだとか。

wineの母「はじめて、Amelieの夢をみたのよ。置いてけぼりにされて、みんなの後を必死に一生懸命走ってついて来てるのよ。小さい身体で、一生懸命...............」

夢の話なのに、母は、半泣き。
wineもさ、想像すると、思わず、Amelieを連れていかなくっちゃってなるのよね。

家に帰って、一眠り。
Kは、3時頃起きて、テーブルの上の桜餅をみつけて、「食べる」と言って、むしゃむしゃと食べてしまった。桜餅は、2つしかなくて、Kは、お父さんにむかって、「おもち、ままとKので。おとうさんの、ない。」と言う。お菓子が2つしかない時は、いつも、「Kとママの」と言って、お父さんが一口でも食べようものなら、もう大変。「あーおとうたん、いかん。Kとままの!!お父さん食べたら、いーかーーん!」たいていは、ママをかばってくれるのよね。

晩ご飯(焼きそば)を食べ終わって、何でKを怒ったのか忘れたけれど、それまで、「ママとお風呂はいる」といっていたKが、「おとうさんとお風呂はいる」と言いだした。ちょっぴり気になったwineはKに聞いてみた。

wine「お父さんとはいるの?ママ、怒るから?」
Kはうなづいた。

wine「そっかあ、じゃあ、お父さんとはいってね。」

しばらくすると、Kは、「ママとはいる。おとうさんとは、はいらない!」

心境の変化が早い。

ん〜でも、wineも反省しなくちゃ。少し、怒りっぽくなってたかも。

お風呂をでてからは、「ばあちゃんとねんねする。」と言って、ばあちゃんの部屋にいる。
時々叱られながら、9時過ぎているけれど、起きてる様子。
久しぶりの2泊3日で興奮してるのかな?
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